2016.2.27
新郎 利明さん、新婦 真由香さん。おふたりの歩みにはある特別なキーワードが隠されていました。「27」。それはおふたりの節目を記す数字。恋人となり、結婚を誓った日を振り返ってみると不思議と「27日」だったのです。そして決まった結婚式も2月27日。
打合せが始まった当初から、おふたりは結婚式のテーマ、結婚式で伝えたいことを模索されていました。結婚式に対するおふたりの思いを紐解いてみると、一方的なものではなく、参加してくれるゲスト、つまりふたりの結婚式を受け取ってくれる人たちがいるからこそ成り立つ一日であることを、おふたりは大事に考えていたのだと私は思います。カメラマンのお仕事をされている利明さん。きっとお仕事でも、独りよがりになるのではなく、情報を受け取ってくれる人がいるからこそ発信できる。そんな関係性を大事にされているのではないでしょうか。それは結婚式においても同じように。そしてゲストへの感謝を伝えるために、披露宴のすべての進行において、心を込めて臨んでほしいということを新婦の真由香さんは私と約束してくださいました。
これまでおふたりで大切に育んできた「27の軌跡」が、この日集まったゲストとも共有できることで、消えることのない確かな軌跡をしっかりと刻むことができる。そう確信し、おふたりの歩みに、ゲストへの想いを掛け合わせたテーマが導き出されました。そして「27」に「きづ(2)な(7)」という思いを重ねることで、ゲストとの絆も再確認できるような、新しいアニバーサリーとなるようにと。披露宴の中で時計の針が2時27分を示した瞬間、おふたりからゲストにとっておきのサプライズ(プレゼント)が贈られました。
おふたりの想いと軌跡を素直に言葉に表したウエディングテーマ。これからもおふたり、そしてゲストとの合言葉として歩んでいってくださいね。ウエディングプランナー稲田卓也
2月27日はバレンタインデーとホワイトデーの中間の日、恋人同士の絆を深めるという意味合いがあります。27から繋がる「きづ(2)な(7)」の語呂合わせ。今日まで、ふたりを支えてきたゲストの皆様方、家族、大切な方々との深い深い絆を胸に「ありがとう」と「おもてなし」の気持ちをお伝えします。そして、おじいちゃん・おばあちゃんになっても、ふ(2)たり、な(7)かよく、幸せでいることをここに誓います!
カメラマンのお仕事をされている利明さんがご自身で制作されたオープニングVTRやプロジェクションマッピングなど、映像にこだわった演出が盛り込まれました。そして利明さんの職場の方々からの計らいで鏡開きが執り行われました。仲間から愛される、利明さんのお人柄が伝わる場面でした。
2時27分を迎えたとき、おふたりからのサプライズイベントが始まりました。おふたりからの算数の問題。3桁の数字を選び、数を並び替え、足した答えは誰もが「227」になるという問題に、参加したゲストからも驚きと歓声がおこりました。「227」はおふたりからのプレゼント。この企画にゲストも応えてくれたシーンに、おふたりの人柄があって結ばれた縁、絆がしっかりあることが伝わってきました。
結婚式を終えたおふたりには笑顔がありました。ゲストのためにやってきたことが目の前で喜んでもらえたこと。そのことがおふたりにとっての心からの喜びだったのですね。これから先も、「27の軌跡」を大切に育んでいってください。利明さん、真由香さん、本当におめでとうございます。
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