2014.9.21
繁明さんは設計事務所にご勤務のセンス抜群、仲間想いの優しく明るい方です。こだわりぬいた性格をお持ちで、出来る家具はなんでも作ってしまう!材料をそろえるところから、まさに日曜大工ならぬDIYが大得意な新郎様。また悠さんはハツラツとした明るさが印象的で、保育士をなさっている笑顔の優しい新婦様。おふたりは、結婚式について明確なビジョンがありつつもその具体的な形が見えず、当初は常に模索し不安を抱えながら打合せをしていたように思う時がありました。結婚式も、どう作っていったら完成図が見えてくるのか…。繁明さん、こんなふうに話していたのを覚えていますか?結婚式は「おめでとう」と言われる場所だと思っていたが、「ありがとう」を言う場所なんですね。と。それがふたりの結婚式をする理由なのだと思います。改めて感謝を伝える場に気づき、ふたりで作っていく結婚式の過程は、まるでふたりの将来住む「家づくり」を連想させるようでした。ふたりは設計事務所、保育士さんというお仕事柄、手を使い、お仕事をされます。ふたりがふたりらしい形を手作りしていくことが結婚式を作ること。両親の愛情を受けて育ち、仲間たちとの距離がとても近いおふたりでしたので、結婚式に参列してくださった皆さんの幸せも願う、「しあわせを運ぶ木」をテーマにしました。会場前のエントランスにはおふたりが新居に招くような手作りのおもてなしのデコレーションを施し、幸福を呼ぶとされているオリーブの木を飾り、結婚式をシンボルツリーとして会場内に置きました。将来この「木」はきっとふたりを守ってくれると思います。いつかお家ができて、子供が生まれて…どんな時でも。そして出会えた葉(人)はやがて枝を伸ばし、また実をつけて翌年にはまた新芽を芽吹かせる、そんな風にのびやかにふたりらしく育ってほしいです。そしてそのしあわせを運んだ木が植えられた「家」にいつか僕を招待してほしい、そんな風に思っていますよ(笑)。おめでとうございます。ウエディングプランナー 上條
ご両家共に親子間の仲がとても良いご様子が伺えました。悠さんはお母さんと一緒によくお買いものに行ったり、とまるで親子というよりも友達親子のようなご関係。また、繁明さんは、披露宴中にお父さんと一緒に歌を歌って…など、後ほどの披露宴風景にも出てきますが、とにかく明るく楽しい親子間。ですが、親御様にすごく守られて育ったことをおふたりともとても深く理解しており、繁明さん悠さんも、両親が築き上げた家庭を目指していらっしゃるようでした。バージンロードは花嫁の人生の軌跡であり「過去」。最初の一歩は新婦が生まれた日。次の一歩は新婦が初めて立った日。そんな風に家族と共に過ごしてきた時間をお父様と一緒に一歩一歩踏みしめながら歩いていきます。悠さんもそんな気持ちでチャペルエルシオンのバージンロードを歩いたことと思います。参列していただいた方にも幸せが訪れますように…と願いを込めて、バルーンリリースを行いました。
結婚式へのイメージが明確に見えてこなかったふたりでしたが、次第にふたりの得意とする「手」を使う作業=DIYで、数々のウエディングアイテムを作り、ふたりらしいセンス溢れる小物が完成していきました。当日のイメージをより完成に近いものにするために、1週間前には当日同様に、ウエディングプランナーと一緒に飾り付けを行いました。ふたりの「家」に招くような、あたたかなデコレーションにゲストの皆さんも驚きと笑顔はこぼれていました。そして、シンボルツリーとなるオリーブの木には、ゲストの皆さんよりメッセージ付きフォトをオリーブの木にくくり付けていただきました。
ふたりからご両親へのサプライズとして、ウエディングケーキのサプライズバイトを行っていただきました。ご両家のお父様お母様は驚きつつもおふたりからのプレゼント演出を楽しんでくださっているご様子でした。引続きご友人からのアトラクションが会場をいっそう盛り上げてくれました。ウエディングドレスからカラードレスへのお色直しのご中座では、悠さんはバレーボール部でお世話になった監督と。繁明さんは、お父様からのお祝いの歌の後に仲良く手を振ってご中座いただきました。ふたりが手作りしたフォトフロップスは、フォトラウンドのシーンで大活躍!各卓で記念の一枚が残せましたね。そして、新郎挨拶では、繁明さんから悠さんへ指輪のサプライズがありました。手作り感であふれるふたりの結婚式。その準備の過程も、当日の様子もシンボルツリーであるオリーブの木がいつでもふたりに9月21日という日の人生で大切な一日を思い起こさせてくれることでしょう。
テーマ「Yamagatalympic2020」
2020.2.1
おふたりの式に参列してくださるゲストの多くはスポーツ経験者であり、座って見ている堅苦しいものよりもみんなで楽しめる進行、演出にしたいという想いと、自分たちを育ててくれた地元山形をオリンピックイヤーの2020に絡めたいというところからこのテーマに決まりました。参列してくださったゲストにはおふたりのご友人のような年齢層の方だけでなく、幅広い層の方がご来館くださいます。テーマは「Yamagatalympic」。暇そうにしている人なんていない、全員が主役のパーティーに。そしてドレスを...
たくさんの「思い描いていたもの」を詰め込んだ結婚式
2020.1.25
「結婚式はもっと自由でいいんだ」と、私の考えを解きほぐしてくれるやりたいこと盛りだくさんで陽気な和樹さん、優花さん。 パティシエをなさっているご友人に作っていただいたウエディングケーキや、学生時代に調理を学ばれていた和樹さんからお母様へお料理で感謝を伝えたシェフズキッチンの演出。ご友人からの祝福を形にしたシーンや支えてくれたご家族への感謝を伝えるシーンの数々は、ゲストとの絆の紐をより固く結び直してくれたはずです。 結婚式準備 そんなおふたりの「らしさ」「憧れ」「こだわり...
おふたり、ゲスト、スタッフ全員が元気をチャージした結婚式
2019.11.4
車のセールスマンとしてお客様との信頼関係を大切にされている新郎郁也さん、助産師として命の誕生に携わり、妊婦さんの心に寄り添いながら働かれている新婦裕子さん。 常に前向きでエネルギッシュ。性格は違えど周りにいる人をとても大切にしているという想いはすぐにおふたり共通の気持ちであると感じ取れました。 結婚式は「とにかく楽しかった!」と言ってもらえるものにしたい。そしてオリジナリティのある結婚式にするため、ケーキ入刀や感謝の手紙を読むといったよくあるシーンは避けたい。色々な想いを...
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