2014.4.12
「なぜ、挙式、披露宴をしますか?」の私からの問いに。次男として小室家を継ぐことは、本家を長男として継ぐこととはまた違って、分家としての新しい一代を築くことだから。絶対に結婚式はします。そう強く答えてくれました。新郎孝博さん、新婦美智さんの結婚式に対する想いを感じながら、打合せ準備期間を過ごしたのを思い出します。結婚式は孝博さんにとって、自分で手掛ける一世一代の大イベント覚悟がありました。両家族の話をしっかり聴き、自分が納得するまでみんなの意見を纏めたり、引出物を細かく一覧表にしたり…。責任感の強い孝博さんの意思が伝わってきました。時には「全部自分が!」という強い姿もみえました。また美智さんは、そんな孝博さんの想いを十分にわかっているようで、孝博さんを立てて寄り添う姿が印象的でした。一生懸命、準備してきたからこそ、準備期間中に見えてきたたくさんの皆に対する「ありがとう」があることに気づきましたよね。さらに当日皆に伝えた、「感謝の気持ち」はふたりにとって出発の合図になって刻まれたと思います。孝博さんの想いの詰まった新郎挨拶…大成功です。全力疾走の楽しい時間。一意専心に結婚式の準備時間を過ごす期間があって私は素敵だなってふたりを思います。将来、振り返った時に、その時にある家族がとても愛おしく感じるのではないかと思います。きっと、皆さんに気持ちが伝わったと私はその場にいて確信しました。新家族の出発の合図は結婚式の中にありましたね、おめでとうございます。ウエディングプランナー門脇 智子
挙式前、大好きな母からのベールダウン。そして、海外勤務の多かった父と歩くバージンロード。チャペル式では、美智さんも幼少期から過ごしてきたご家族との思い出がたくさん蘇ったことだと思います。披露宴での入場は、ハコセコ入場にて。嫁ぐ娘へ母からの花嫁支度に会場が感動に包まれましたね。パーティが始まると、おふたりを結んだキューピットからお祝いのメッセ―ジが。孝博さんと美智さんのこの表情。ふたりをよく知る、友人だからこそ話せるエピソードがたくさんです。
ふたりにとっての「結婚」は、いつも自然体でいられる仲。打合せ中も、孝博さんが作る完璧な資料、美智さんも自分の意見ははっきりと伝えてくださいました。打合せの中でのちょっとしたぶつかり合いも、お互いがお互いをカバーして、ふわふわした状態ではなく納得しながら次に進めていったおふたり。結婚式に対する意思の表れであったのだと思います。お互いそれぞれに、野球、ソフトボールとスポーツをしていたこともあり、体育会系のノリで楽しく進んだパーティ。おふたりへのプレゼントとして、会場内では、祝福のメッセージが入った野球ボールがゲストのテーブルを廻ります。
美智さんのお手紙に、両家のお父さん、お母さんが号泣…。素直に感謝の気持ちを伝えられる結婚式。大切な時間だと思います。そして、孝博さんの一番想いの強かった新郎挨拶のシーン。次男であることの覚悟と責任。乗り越えた達成感と、これから新しく家庭を築く上で、ふたりの支えとなり、基盤となったことは間違いないと思います。いつまでも今日の日の笑顔を忘れずにいてくださいね。
テーマ「Yamagatalympic2020」
2020.2.1
おふたりの式に参列してくださるゲストの多くはスポーツ経験者であり、座って見ている堅苦しいものよりもみんなで楽しめる進行、演出にしたいという想いと、自分たちを育ててくれた地元山形をオリンピックイヤーの2020に絡めたいというところからこのテーマに決まりました。参列してくださったゲストにはおふたりのご友人のような年齢層の方だけでなく、幅広い層の方がご来館くださいます。テーマは「Yamagatalympic」。暇そうにしている人なんていない、全員が主役のパーティーに。そしてドレスを...
たくさんの「思い描いていたもの」を詰め込んだ結婚式
2020.1.25
「結婚式はもっと自由でいいんだ」と、私の考えを解きほぐしてくれるやりたいこと盛りだくさんで陽気な和樹さん、優花さん。 パティシエをなさっているご友人に作っていただいたウエディングケーキや、学生時代に調理を学ばれていた和樹さんからお母様へお料理で感謝を伝えたシェフズキッチンの演出。ご友人からの祝福を形にしたシーンや支えてくれたご家族への感謝を伝えるシーンの数々は、ゲストとの絆の紐をより固く結び直してくれたはずです。 結婚式準備 そんなおふたりの「らしさ」「憧れ」「こだわり...
おふたり、ゲスト、スタッフ全員が元気をチャージした結婚式
2019.11.4
車のセールスマンとしてお客様との信頼関係を大切にされている新郎郁也さん、助産師として命の誕生に携わり、妊婦さんの心に寄り添いながら働かれている新婦裕子さん。 常に前向きでエネルギッシュ。性格は違えど周りにいる人をとても大切にしているという想いはすぐにおふたり共通の気持ちであると感じ取れました。 結婚式は「とにかく楽しかった!」と言ってもらえるものにしたい。そしてオリジナリティのある結婚式にするため、ケーキ入刀や感謝の手紙を読むといったよくあるシーンは避けたい。色々な想いを...
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