2013.8.31
「結婚式はどこで挙げよう…」おふたりは自分たちの意思だけで決めていいものか、お越しいただくゲストの皆さまのこと、開催する時期。ふたりの生活の中心は現在山形県の隣に位置する宮城県仙台市にありました。支店は違えどおふたりの職場は同じ仙台市内にある銀行。仙台で生活することは決まっていたおふたりでした。ゲストの皆さまはほぼ他県よりお越しいただくことは最初からわかりきっていることで決定した地元山形での結婚式。私は「ふたりにとってもゲストにとっても不便のかからない仙台市内でなぜ挙げないんだろう」ふと、そんな考えが微かに頭をよぎりました。打合せも着々と進む中、私にとってとても印象的だったのが新婦のお母さんが私を「石原さん」ではなく「朋弥くん」と呼ぶことでした。なんでお母さんは私をそう呼ぶんだろう、話を聞くと、新婦美穂さんの弟さんも「ともやさん」というお名前との事。ですが、いくら息子さんと同じ名前だからと言って、あかの他人である私をあんなふうに親しみ込めて「朋弥くん、朋弥くん」と呼んでくれるだろうか…。美穂さんを大切に思われているという親御様のお気持ちは打合せや会話をしていると時折感じておりましたから、きっとご家族も仲がよくコミュニケーションのとれた家族なんだろうなぁと感じておりました。もしかしたら、私のことも家族のように頼り、慕ってくださっていたのかなぁとそんなふうに思いました。ふたりが地元で結婚式を挙げたかった理由。山形の優しい人柄にふれ育ったこの土地のあたたかさをこれからお世話になる仙台の皆さまにも感じてほしかったのではないかとそう思いました。ふたりにとってのあたたかい場所、それが「地元での結婚式」。故郷、山形で準備に取り組んだその期間も、山形で大事な人たちをお招きしてのおもてなしも、ふたりの未来を繋ぐ大事な時間であったことと思います。ふたりにとって、いつまでもいつまでも、支えてくれる人たちのいる喜びを感じれる一日。将来この一日が「振り返れる日」としてあることが素晴らしい。いつの日か今よりもきっと、おふたりを支える原動力になる山形の結婚式だったと思います。「未来もずっと暖かい、山形で結婚式を挙げたのは大正解だと思います」 ウエディングプランナー
地元での挙式。職場は仙台市内でしたが、おふたりにとって生まれ育った山形で結婚式を行うことは、ふたりで新たなスタートを踏み出す決意の一日になったことと思います。おふたりを祝福するかのように天候にも恵まれ、シャボン玉が青い空へと吸い込まれていくようにフワフワと宙を舞います。フラワーシャワーの花の香りに包まれ、幸せそうに歩くお姿には自然と「おめでとう」と「ありがとう」の言葉が交わされます。
オープニングVTRは超大型スクリーンで映画館のような迫力でインパクトのある入場を!大好きな友人からの心あたたまるスピーチにふたりは笑顔でその言葉をひとつひとつに耳を傾けます。同僚から運んでもらう銀行にお勤めのおふたならではのオリジナルウエディングケーキ。そのケーキは…福沢諭吉からふたりへのおめでとうメッセージ入りのお札ケーキでした。その出来栄えにゲストからも感嘆の声が!美穂さんご中座のエスコートは弟さんのともやさんと。プランナー石原と同じお名前の弟さん。お母様からも「ともやくん!」と呼ばれていたこともあり、ご両家のプランナーは石原がプロデュ―スする由縁がもしかしたらあったのかもしれませんね。
おふたりがお色直し中、会場内でもメインフラワーがお色直しを行っていました。日比谷花壇により、白いお花で飾られていたメインが秋らしく新婦の真紅のドレスに合わせたメインフラワーへ劇的チェンジ!会場内の雰囲気も一気に変わり、第二部がスタート。職場の同僚のの皆さんやご友人からのアトラクションで盛り上がりをみせていました。たくさんの地元のやさしさを胸に思い出の結婚式となった8月31日の出来事。仙台で新たな生活を元気にされていることを祈ります。
テーマ「Yamagatalympic2020」
2020.2.1
おふたりの式に参列してくださるゲストの多くはスポーツ経験者であり、座って見ている堅苦しいものよりもみんなで楽しめる進行、演出にしたいという想いと、自分たちを育ててくれた地元山形をオリンピックイヤーの2020に絡めたいというところからこのテーマに決まりました。参列してくださったゲストにはおふたりのご友人のような年齢層の方だけでなく、幅広い層の方がご来館くださいます。テーマは「Yamagatalympic」。暇そうにしている人なんていない、全員が主役のパーティーに。そしてドレスを...
たくさんの「思い描いていたもの」を詰め込んだ結婚式
2020.1.25
「結婚式はもっと自由でいいんだ」と、私の考えを解きほぐしてくれるやりたいこと盛りだくさんで陽気な和樹さん、優花さん。 パティシエをなさっているご友人に作っていただいたウエディングケーキや、学生時代に調理を学ばれていた和樹さんからお母様へお料理で感謝を伝えたシェフズキッチンの演出。ご友人からの祝福を形にしたシーンや支えてくれたご家族への感謝を伝えるシーンの数々は、ゲストとの絆の紐をより固く結び直してくれたはずです。 結婚式準備 そんなおふたりの「らしさ」「憧れ」「こだわり...
おふたり、ゲスト、スタッフ全員が元気をチャージした結婚式
2019.11.4
車のセールスマンとしてお客様との信頼関係を大切にされている新郎郁也さん、助産師として命の誕生に携わり、妊婦さんの心に寄り添いながら働かれている新婦裕子さん。 常に前向きでエネルギッシュ。性格は違えど周りにいる人をとても大切にしているという想いはすぐにおふたり共通の気持ちであると感じ取れました。 結婚式は「とにかく楽しかった!」と言ってもらえるものにしたい。そしてオリジナリティのある結婚式にするため、ケーキ入刀や感謝の手紙を読むといったよくあるシーンは避けたい。色々な想いを...
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