2013.5.19
ウエディングプランナーが観た「赤い糸の魔法」、真紅のドレスには魔法がかけられていたのかな?
産まれたばかりの小さなお子さんを「赤ちゃん」と言いますね。いろんな言われがありますが。私は母がお子さんと血と愛で結ばれていたへその緒、そのせいでしょうか。赤ちゃんと母の関係も赤い糸のように思います、愛の絆ですね。一般的に「赤い糸」は恋人と結ばれるときによく使う慣用句ですが、親子の無償の「愛」それも赤い糸のように思います。話変わって新婦さんは真紅のドレスがよく似合う可愛らしい方です。赤いドレスはほんのちょっと私なんかは着るのに勇気がいります。きっとこの赤いドレスが似合うようになるには、小さい時から可愛くて母が我が子を大事に大事に愛情をこめて、赤いお洋服や赤いおもちゃ、赤い鞄、赤いリボンと身に付けてくれたのではないでしょうか。これが魔法の秘密だと思います。とっても女の子らしく愛情を注がれた家庭、そして笑顔がこぼれる家庭だったのではないかなとそう思います。ふたりは挙式の直前にチャペルのブライズルームの日記にこう記しています。「明るく楽しい家族にしようね!にぎやかな家族になろうね」と。
真っ白な用紙にふたりの友達や親族、家族と名前を書き足していき、グループに纏めてだんだん、席次表になっていきます。ご友人との関係性や感謝の思いなど聴いていくと名前と名前の間にも「糸」が観えてきてふたりの人生相関図のように見えてきます。白い糸なんだと思います。白い紙に白で書かれた「糸」この線を見える化してあげるのが私。ウエディングプランナーのお仕事なんだと思います。ずっとずっとこの白い糸とふたりの赤い糸そしてご両親への感謝を持ち続けてほしいと思います。私も白い糸の端っこをずっと握りしめていたいと思います。その先におふたりがずっといるように。ウエディングプランナー奥山玲奈
しっかりものの新郎洋介さんと明るくて楽しいこと好きの新婦志穂さん。披露宴は楽しく過ごしたいという想いから、乾杯は通常のシャンパングラスよりも遥かに大きいビッググラスが登場。ご発声様にも笑みがこぼれる瞬間です。ケーキ入刀は可愛いプレゼンターからの登場です。あえてケーキ入刀はメイン席ではなくゲスト近い位置で行いました。新婦の妹様はおふたりの結婚式の翌々日がお誕生日。29歳ということもあり、プレゼントの中身はお肉で~と決めたのも志穂さんならではだと思います。志穂さんがお色直しに進まれ、会場には洋介さんおひとり。そこで、志穂さんからVTRのプレゼントが…。思いがけないプレゼントに胸が熱くなる瞬間です。
スィーツが好きという志穂さんは手作りお菓子もされるほど。通販でお買い物をするのもお好きだそうで、普段食べに行けない距離のご当地にスィーツは常にネットショッピングでご購入。ゲストが楽しんでもらえれば…と、ご用意したのはスィーツビュッフェ。 華やかに並んだ色トリドリのお菓子やケーキに、テンションがあがりますね。
お色直し登場では、会場がペンライトでおふたりを迎えました。実はこちらの演出は、新婦のドレス当てクイズが含まれた演出。コンサート会場のような一体感で、ゲストとおふたりが楽しみました。皆さまが集めてできあがったピラミッドキャンドル。おふたりはゲストひとりひとりの笑顔を生涯忘れることなく胸に刻みつづけることでしょう。
テーマ「Yamagatalympic2020」
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