『合う、合わない』という言葉は、結婚式の打合せに
おいては、よく聞く言葉です。
会場のテイストに合う、合わない、
その場面に合う、合わない、
その色に合う、合わない等など。
1つ、事例をご紹介いたします。
時々、「和装の入場に洋楽は合いますか?」と
尋ねられますが、当然答えます。「合います」。
私自身、ヘビーメタル/ハードロックというジャンルが
好きで、結婚式は全てこのジャンルからセレクトしました。
「エッ?」と思われる方が殆んどだと自覚しておりますが、
この「合う、合わない」の感覚は人によって異なるので、
気にするだけ勿体ないと思います。
出席した方々からも、「あの曲、誰の?」「貸して!」と
いう声も多数。
心の琴線を刺激する音は、各人で異なります。
心地よく思う音色、リズム、音階も人それぞれです。
ちなみに、今もそのジャンルは好きなのですが、
吹奏楽や合唱曲、管弦楽等、クラシックな音楽も最近は
好んで聴いております。
BGMを決めることは決して簡単ではないですが、
「まずはお互いが聴いて心地よいか」が出発地点で、余裕があったら
「歌詞」の内容にも踏み込んでみてはいかがでしょうか?
私は、そこまで考える余裕は無かったのですが、選んだ曲が結果として
その場面に「合う」曲であり、また、「歌詞」も「合う」ものが無意識に
選ばれておりました。
今のお二人にも、「合う、合わない」趣向があるはずです。
でも、ふたりで居るのが心地よいから
一緒に居るのですよね。
ぜひ、お二人が心地よいBGMを選んでみてくださいね。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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