パレスグランデールの総料理長・髙橋正伸が「現代の名工」に選出されました

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パレスグランデールの総料理長・髙橋正伸が「現代の名工」に選出されました

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パレスグランデールの総料理長・髙橋正伸が「現代の名工」に選出されました

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2015.11.10

厚生労働省が発表する、優れた技能を持ち各分野で第一人者として活躍する「現代の名工」に、この度当館の高橋正伸総料理長が選出されました。
高橋氏は上海料理の「焼（シャオ）」（煮る）の技にこだわり、独自の技法を確立させ特に魚料理では高い評価をいただくことができました。
当館の中華料理部門の新規設立時には、宴会料理を一人分ずつ皿に取り分ける「銘々盛り」を全国に先駆けて取り組みを始めました。中華料理は大皿での提供が当たり前だった当時としては画期的な手法とされ、婚礼料理の幅を広げて参りました。総料理長を務める現在も、包丁や鍋を振るう技を磨くことは怠ることなく、年に数回中国を訪れては調理法の研究を熱心に続けております。

尚、今回の選出の様子が11月10付の山形新聞および読売新聞に掲載。

◆◇◆◇◆髙橋正伸氏プロフィール◆◇◆◇◆
1967年、新庄工業高（現新庄神室産業高）を卒業後上京し、新雅酒家などの名店で修行を積む。その後東京と山形の中華料理店を渡り歩き、1988年パレスグランデールの料理長となる。「中華料理には無限の広がりを感じる。下積み時代に食べたまかない料理が原点だ。」と語る高橋氏。お客様の喜びを原動力にし、これからも挑戦を続けていく。

この度の受賞はひとえに皆様のお力添えのおかげと、深く感謝しております。ありがとうございました。

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