結婚式でゲストの皆様へ
感謝の気持ちを込め贈る「引出物」
そんな「引出物」のルーツを
本日はご紹介いたします
現在ではお菓子やカタログギフトを
贈る新郎新婦が増えていますが
引出物の始まりと言われる
平安時代にはなんと「馬」を
贈っていたそうです
そして、「馬」を贈る際に新郎新婦が
庭に馬を「引き出して」お客様にお披露目
したことから「引出物」という言葉にかわって
いったそうです
そこから時代の流れと共に
馬から貨幣、貨幣からかつお節
かつお節から結婚式で出たお料理を折詰めへのお土産へ
と様変わりしていきました
贈る品は時代と共に変化していますが
「引出物」に込められた「ゲストに喜んで欲しい」という
気持ちは平安時代からずっと変わらないみたいですね