クリスマスを前に、身近なところにも、
街中にも、多くの「灯(あかり)」を見ることが
できます。
当館のチャペル「エルシオン」は今年で26年目を迎え、
人が歳を重ねることと同じように、良い色を出しています。
いよいよ、といいますか、必然といいますか、
初年度に結婚式をなさったカップル様が、
今度は親として自身のお子様の結婚式を迎えます。
当時灯された「あかり」が繋がって、26年後に結ばれる
奇跡を体験することとなります。
結婚式では、「キャンドルサービス」を行なうカップルが
極端に減りました。反面、私たち人間は、喜びや悼みに際し
必ずロウソクを灯しています。
調べてみると世界中のあらゆる宗教は、ロウソクの灯のもとで、
心からの祈りを捧げていることも分かります。
慶事、仏事に関わらず、「祈り」「願い」のもとで、
ロウソクに火を灯すことは、とても荘厳で、炎のゆらぎや
温もりのなかで、人と人との巡り会いの不思議さをも
感じることができる、素敵な時間です。
そこに新しい家族の「あかり」を加えて、心の灯も
充たして行けたら本望です。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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