みなさんこんにちは。
11月は七五三のシーズンですね。
ブログを見た方は久しぶりに、
七五三のお写真をご覧いただいてはいかがでしょうか??
七五三の他にも、人生の通過儀礼は多々ございます。
今日はそんな通過儀礼をご紹介させて頂きます。
結婚式後の当館のお客様との繋がりの1ページ。
「お食い初め」
一般的には赤ちゃんの乳歯が生えはじめる、
生後100日~120日目に行うものとして、
一生食べ物に困らないように祈る行事です。
長寿にあやかるという意味で、
ご出席の中で一番長老の方に
赤ちゃんを抱いて箸で最初に御飯を少し箸に摘んで、
食べさせるまねをします。
準備する食事は、
小鉢、ご飯、お吸物、鯛などの尾頭付きの焼き魚、
地方によっては漬物、小石などが当てはまります。
本格的な食べ方の順番は、飯→汁→飯→魚→飯の順に
三回食べさせるまねを行って頂きます。
その後、小石を箸で触れて歯ぐきに当てます。
歯が丈夫に育つよう願う歯固めの儀式です。
儀式としての準備や実行には煩わしい点はあまりございませんので、
披露宴後に両家のご家族が集まる機会を作る為にも、
お子様が産まれ、育ったら是非行って頂きたい通過儀礼です。
お二人、両家ご家族様との再会を、
パレスグランデールスタッフ一同、心待ちにしております。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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