震災から7年。
某放送局による復興支援のテーマソング「花は咲く」は、
幾年経っても褪せることのない切なくも、純粋なメロディ。
聴くたびにそのサビの「♪私は何を残しただろう」
の一節に、多くを考えさせるものです。
今年は、娘と長男の卒業式が重なります。
撮り溜めた写真を見返せば、身体の成長と共に、
心の成長を遂げた3年間と6年間。
先生たちの想い、祖父、祖母の想い。
まさに名曲「思い出のアルバム」のごとく、
想いは巡ります。
「私は何を残しただろう」の問いの答えは、私の場合、
やはり結婚式にあると感じます。
被災し、この山形に避難されてきたご家族は多く
いらっしゃいます。
難しい生活のなかでも、きっと必死に生きて、
新しい幸せを見つけて結ばれた若いカップル。
その結婚式を、これから迎えることとなります。
「東北を元気に!」
私たちの、これまでの多くの関わり、特に結婚式の
職業を通じて培われた心は、きっと彼らにも活かされ、
伝えられると思っています。
「花は咲く」の最後の一節は、
「♪いつか恋する君のために」です。
会社として、親として、一人のプランナーとして、
恋する彼らに必ず何かを残してあげることが
できるのではないかと確信します。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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