若輩である私が言うのも説得力に欠けますが、
夫婦とは、夫婦となる以前(お付合いの段階)から、
お互いが向き合い、弱みは個性として受け入れ、
補完し合うものだと思います。
そして、夫婦となってからは、お互いを陥れる、蔑むことは
絶対にしません。それは、自分が決めた相手の立場を
尊敬しない、さらには、自分をも低めることとなるからです。
これと似たような感覚になるのが、スポーツ選手同士の関係性で、
これから始まる冬季五輪においても、きっと相手選手を尊敬し、
褒め称える、認め合うコメントが聞けると思うと、心踊ります。
男女区別なく、競技の枠、国や言語を超えて尊敬される選手と
ライバル選手との関係性は、少なからず夫婦関係に似た、「最愛」と
言える関係なのだと思います。
私がこのような考えができるようになったのは、結婚したからでも
あると思いますが、何より、パレスのプランナーになれたからだと
思っています。もちろん、学校では教えてくれないこと。
これから、インターンシップ(就業体験)の学生さんと
お話する機会があります。私と20歳も年齢差が
ありますので、当然ながら世代間のギャップを覚悟して
臨みます。ほぼ、親子です。
ウェディングプランナーを志す彼女たちにとって、何を
伝えれば良いか悩み考え、準備。
先に述べた、「学校では教えてくれないこと」をテーマに、
一緒に学ぶつもりです。
『結婚式打合せ担当係とウェディングプランナーの違い』、
『一緒に仕事をする仲間を尊敬する』、
『親の心を知る、親の心配事は何か?』
『いざ、式場が決まりました。何から準備しますか?』
これらはまず、教科書には載っていないことばかりだと思います。
彼女たちの認識では、ウェディングプランナー=結婚式打合せ係
の筈ですが、私の話を聞いてくださることで恐らくは、本物の
ウェディングプランナーの扉に手を掛けられるはずです。
Q.結婚式打合せ担当係とウェディングプランナーの違いは?
A.『〇〇〇〇〇〇〇』ができること。
彼女たちは、その答えを知り、
さらに、扉を開けてくれることと、期待しております。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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