先日、ハローワーク主催の企業説明会に参加し、就活中の
学生さん達とお話する機会をいただきました。
私と20歳以上も年齢差がありますので、当然ながら、
世代間のギャップを覚悟。さらには、親心を持って臨む
こととなりました。
ウェディングプランナーを志す学生さんにとって、何を
伝えれば良いか。
どこかで聞いた題目でありますが、「学校では教えて
くれないこと」を意識してお伝えすることにしました。
『結婚式打合せ担当係とウェディングプランナーの違い』、
『一緒に仕事をする仲間を尊敬する』、
『親の心を知る、親の心配事は何か?』
『いざ、式場が決まりました。何から準備しますか?』
その他、ウェディングの現場、特に山形における結婚式の
考え方をお話ししたのですが、これらはまず、教科書には
載っていないことばかりだと思います。
世代間のギャップを感じることもなく、素直に聞き入れて
くれる学生さん。私も、子供を諭すように伝えたつもりで
おりますが、「どんな人だと、ウェディングプランナーに
なれますか?」という問いには、一瞬ひるみました。
この答えで、この子の将来が決まる。
「これは、私からのご褒美です。教えてあげる。」
「おじさんプランナーの話を聞いてくれたからね。」
と言うと、朗らかな優しい笑顔を見せてくれました。
みんなの認識では、ウェディングプランナー=結婚式打合せ係
だった筈ですが、この話を聞いてくださったことで恐らくは、
ウェディングプランナーの扉に手を掛けたはずです。
Q.結婚式打合せ担当係とウェディングプランナーの違いは?
A.『〇〇〇〇〇〇〇』(7文字)ができること。
話を聞いてくれた学生さん達は、その答えを知り、
きっと扉を開けてくれることと、期待しております。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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