明日から4月
新たなスタートを切る人が沢山いると思います
その先には多くの経験と仲間が待っています
婚礼では忌み言葉である“切る”を使うことを避けます
語源をたどれば
“切”は刃物を直にあてるように身近であることを意味するそうです
だからこそ
“親切”という言葉につながる
小学2年生の私に新任の先生が教えてくれました
みんなのお父さんお母さんは
どこにいても 木の上に立ってでも
いつでも君たちを見守っていたい
そんな気持ちなんだよ
だから親という漢字を書くんだ
ふと窓際を見てしまった小学2年の上條少年
あれから30年の歳月が経ち…
私の次女は4月から小学2年生になる
寄り道ばっかりしてなかなか家に帰ってこない
ヘラヘラ笑顔で帰ってくるからいつも心配して損をする
色んなことに興味があり好奇心がある
でも何事も3日坊主で継続性がない
多くの仲間に囲まれて遊んでいるけど
実はひとりの時間が大好きだ
この子にはこれからどんな世界が待っているんだろう?
何でも出来る 何にでもなれる
そう思っているのは 思っていたのは
親である私であり 私の両親でもあったのだ
明日から4月
共にお客様の人生に寄り添うウェディングを創る
仲間を迎え入れたい
お客様にも 仲間にも 親切に