先日見ていたテレビで、結婚式の話をしていました。
昔はゴンドラでの新郎新婦の登場や、高さ2メートルもあるケーキに入刀するなど
「ド派手な結婚式(ハデ婚)」が流行っていて、ゲストの人数は200人越えが普通だったとか…
最近は「なし婚」「ジミ婚」と言われ、入籍をしても結婚式をしない人や
家族だけの少人数の披露宴をする人も増えてきています。
『でも結婚式をするとね、いつでもその時に戻れるんだよ。』
番組司会者が言っていました。
結婚して家族になって、子供が生まれて、時には喧嘩して、ぶつかり合って…
子供が生まれた時には「ママとパパが愛を誓った記念日」と教えてあげる。
ケンカしたときには「でもあの時、みんなの前でふたりで誓いを立てたんだっけ…」仲直りができる。
ぶつかり合った時には、初心に返って結婚式を思い出してみる。少し心があったかくなる。
先日、私の祖父母の結婚記念日で写真を見せてもらいました。
昭和初期の結婚式。写真はモノクロでも、大切に保管されていました。
赤い着物を着て、おいしい手料理を食べ、たくさんの人が集まって…
当時の記憶を鮮明に覚えていた祖母は、楽しそうに話していました。
どんなことがあっても、思い出すことができる。
結婚式は、規模の大きさであったり、費用であったりではなく
その日にかける想いが、結婚式になっているのだと思います。
おふたりはどんな気持ちで結婚式をしますか?*・。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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