もうすぐ、卒業のシーズンを迎えます。
私の長女が昨年、小学校を卒業、
二男が今年、幼稚園を卒園します。
私には、小学校の卒業式の記憶が、まだ鮮明に
残っています。
『卒業式の歌』。
♪君たちよ 光は空に 満ちている~
はばたけ はばたけ 行く手には
明るい未来が 開けてる
(正式な題名も『卒業式の歌』で、♪うららかに~
が、歌い始めなのだそうです)
先生達の重厚な歌声は体育館中に響き、
熱き言葉と共に、生れてたった12年であっても、
後悔と惜別の念が込み上げてきた想いがあります。
私の小学校卒業は28年前。
28年前と違う、でもどこか懐かしく、
心の琴線を刺激する歌。
自分の卒業式に重ね合わせたのか、
娘との思い出とともに決壊する涙腺。
♪あなたの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう ありがとう Best Friend
この、結婚式で多く使われる歌が、今、
小学校の卒業式でも歌われるとは、自分の職業に
何かしらの因果を感じます。
たった12年。
娘が嫁ぐときには、何年経っているでしょうか。
その時は、「子育て終わり」と感じるでしょうか。
結婚式で見せる親の涙には、どんな想いが込められて
いるのでしょうか?
♪あなたの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう ありがとう
まず12年、色々な想いが巡りました。
でもその想いは「子への感謝」に違いないと
確信しました。
結婚式を迎えるのは、お二人ばかりではありません。
親として迎える結婚式にも、卒業式に似た感覚が
きっと、よみがえるに違いありません。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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