先日、インターンシップ(就業体験)の学生さんと
お話する機会をいただきました。私と20歳も年齢差が
ありますので、当然ながら世代間のギャップを覚悟して
臨みました。
ウェディングプランナーを志す彼女にとって、何を
伝えれば良いか1週間ほど考え、準備。
どこかで聞いた題目でありますが、「学校では教えて
くれないこと」をテーマに2時間、一緒に学びました。
『結婚式打合せ担当係とウェディングプランナーの違い』
『一緒に仕事をする仲間を尊敬する』
『親の心を知る、親の心配事は何か?』
『いざ、式場が決まりました。何から準備しますか?』
その他、ウェディングの現場、特に山形における結婚式の
考え方をお話ししたのですが、これらはまず、教科書には
載っていないことばかりだと思います。
世代間のギャップを感じることもなく、素直に聞き入れて
くれる学生さん。研修の結びに1つ、私が担当した結婚式の
話を伝えました。
「これは、私からのご褒美です」
「2時間も、おじさんプランナーの話を聞いてくれたからね」
と言うと、朗らかな優しい笑顔を見せてくれました。
彼女の認識では、ウェディングプランナー=結婚式打合せ係
だった筈ですが、この話を聞いてくださったことで恐らくは、
ウェディングプランナーの扉に手を掛けたはずです。
Q.結婚式打合せ担当係とウェディングプランナーの違いは?
A.『〇〇〇〇〇〇〇』ができること。
彼女は、その答えを知り、
扉を開けてくれることと、期待しております。
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笑って、泣いて、手をつなごう
山形の結婚式は パレスグランデール
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