「初めての共同作業」とも言われ、披露宴の中でもシャッターチャンスになる≪ケーキ入刀≫
最近は、フレッシュな生ケーキにしたり、おふたりの思い出のものをナイフ代わりにしたりと
様々なケーキカットが行われています。
もともとの由来は、古代ギリシャ時代に、貧しい夫婦がひとつのパンを分かち合い、
永遠の愛を誓ったという神話から、将来食べるのに困らないようにと願いを込めたセレモニー。
二人の人生の幸せの道を切り開くという縁起も担いでいます。
そして入刀後に行うのが新郎新婦がケーキを食べさせあう≪ファーストバイト≫
同時に食べさせあうか交互に食べさせあうかの2つがありますが、
実はこれにも意味が込められているんです。
同時に食べさせあい、上手に食べさせることが出来た方が今後の家庭の権利を握るというもの。
交互に、新郎から新婦へは「一生食べ物には困らせません」という思いが、新婦から新郎へは
「一生おいしいご飯を作ります」という思いが込められています。一生に一度の結婚式、
おふたりの好きな食べ物で一緒にかじりつくという、演出もすてきですね*
入刀が終わった後には、ゲストの方にも自分たちの幸せを
おすそ分けしたいということから、ケーキを振る舞う方が増えてきています。
おふたりらしいおもてなしでゲストの方にも楽しんでいただけるのでは?
━━━━━━━━━━……‥‥・・・
笑って、泣いて、
手をつなごう 山形の結婚式は
パレスグランデール
・・・・・・‥‥……━━━━━━━━━